会報掲載情報のWeb移行に関するお知らせ

2023年8月25日
会報139号より、従来会報に掲載していた以下の情報を学会ホームページに移行しました。  ・大会発表要旨   ・支部だより  ・各種ご連絡  ※各種ご連絡については、WEBサイト上部にある「日本近代文学会とは」からご覧ください。詳細は以下の通りです。)     入会手続き・会費納入等についてのご案内→…

2024年度春季大会 託児スペースのお知らせ

2024年4月9日
5月25日・26日に駒澤大学で開催される2024年度春季大会では、託児スペースを設置します。保育業者との契約の関係上、ご希望の方は4月30日(火)までに、運営委員会・事務局【kindaibungakukai★gmail.com】(★を@に変換)までお知らせ下さい(託児スペースの設営・利用費に関しては…

【お詫び】会報140号の訂正について

2024年4月2日
会報140号の役員一覧の評議員の項目に記載漏れがあり、五井信氏と広瀬正浩氏のお名前が記載されておりませんでした。この度は大変申し訳ございませんでした。訂正のほどよろしくお願いいたします。…

春季大会特集 〈非/人間〉の臨界―交錯する表現の潜勢力

2024年3月30日
【特集の趣旨】 「ポストヒューマン」という概念が、20世紀テクノロジーによる人間機能の拡張から、文化人類学や新しいエコロジーなどの多様な領域に関わるものとして、厳密な定義を持たないまま広く流通するようになって久しい。そこでは、旧来の人文諸学における人間中心主義を相対化し、また「人間」をテクノロジーや…

春季大会個人発表要旨

2024年3月30日
〈父の娘〉の物語――吉屋信子『地の果まで』―― 木下響子 本発表は、吉屋信子の文壇デビュー作である『地の果まで』(大正九年[1920])を取り上げる。本作は朝日新聞の懸賞小説で一位を取り、幸田露伴と徳田秋聲から高く評価され、徳田秋聲からは特に、「新時代に可也の理解を持つてゐる」と評された。本作の主人…

春季大会パネル発表要旨

2024年3月30日
九〇年前後、未了の日本文学――冷戦体制とグローバリズムのはざまで 亀有碧、西岡宇行、松田樹、峰尾俊彦、山西将矢、今井亮一 本パネルでは、一九九〇年前後の日本文学を再検討する。九〇年前後には、冷戦体制が終結に向かい、自由民主主義の勝利が寿がれた。一方で、国際秩序が不安定化し、現在に至るまで吹き荒れてい…

能登半島地震で被災された会員のみなさまへ

2024年3月25日
このたびの能登半島地震で被害に遭われた会員のみなさまの会費の減免措置について掲載しました。 このたびの能登半島地震で被害に遭われた会員のみなさまには、⼼よりお⾒舞いを申し上げます。⽇本近代⽂学会では、東⽇本⼤震災以来、少しでも被災された⽅々のお⼒になれればと考え、自然災害などで会費の⽀払いに⽀障が⽣…

2024年度春季大会 フリースペースのご案内

2024年3月7日
日本近代文学会では、大会会場内にフリースペースを設けております。研究情報の交換、研究者相互の交流の場となることを企図したものです。皆様の積極的な参加をお待ちしております。 ※2024年度春季大会では、出版社ブース・フリースペースで販売行為を行うことができます。※2024年度春季大会では、会場校への事…

日本近代文学会企画委員会による答申の発出

2023年12月26日
日本近代文学会企画委員会により「「日本近代文学会の10年後を考えるための課題と提言」における重要課題についての答申」が発出されましたのでお知らせいたします。答申の詳細は、[こちら]からご覧ください。 *将来構想ワーキンググループ答申「日本近代文学会の10年後を考えるための課題と提言」については、[こ…